● かんとりースーパー河北潟 Q&A ●
 Q.  牛ふんですか?牛ふんの肥料ですか?
 A.  『かんとりースーパー河北潟』は牛ふんを主原料とする有機肥料です。河北潟干拓地内で飼育されている乳牛からの排泄物(ふん尿)が主原料です。好気性菌により高温発酵をおこなった完熟堆肥です。

 Q.  天日乾燥や温風乾燥させたのですか?
 A.  単なる乾燥ではありません。微生物が原料内の有機物を激しく分解するときに発生する発酵熱によって水分を飛ばした堆肥です。微生物が有機物を分解することで作物に栄養分を吸収しやすい状態になっています。単なる乾燥肥料では有機物の大きい分子のままであるため、土壌中で再発酵した場合にガスが発生し作物の生育に支障をきたす場合があります。

 Q.  どうやってつくっているのですか?
 A.  原料(主に牛ふん)に好気性菌を混合して堆積し、下から空気を送ることで微生物の活動が活発になり有機物を分解していきます。これを好気発酵といいます。“かんとりースーパー河北潟”ではYM菌という高温発酵菌を用いることで一般的な発酵温度よりも高い温度を維持します。高温であるため原料内の雑菌や雑草の種子を死滅させ、水分を飛ばし、良質の堆肥になります。
水分はこの時の発酵熱によって低水分になっていきます。

 Q.  使用量はどれくらいですか。
 A.  1m当たり1kgをひとつの目安にしていますが、完熟堆肥のため2〜3倍量を使用していただいても花卉や作物に強く作用すること(根腐れなど)はないと思います。そのため化成肥料のように畑、庭、プランターなど使用箇所にあわせて調整してください。

 Q.  臭いはありませんか?
 A.  高温発酵をおこなった完熟堆肥なので、牛ふん臭さはありません。
水をかけても臭わないので、室内の植物にも是非お使いください。

  Q.   かんとりースーパー河北潟の保管方法は?
 A.  かんとりースーパー河北潟の袋には、空気穴が空いているため雨や水に
濡れる場所に置いておくと堆肥が水分を含んでしまいますので
屋根の下や
物置などに保管をお勧めいたします。
どうしても畑の近くや路地に置かなければならない場合は
ブルーシートや
ビニールで包む対策をお願いいたします。
この場合、結露する事もありますのでこまめに確認をお願いいたします。 
 Q.  元肥や追肥時に化成肥料もいっしょに入れていいですか。
 A.  “かんとりースーパー河北潟”だけでも十分だと思いますが、必要であれば化成肥料も使用ください。化成肥料は即効性もありうまく使うと効果的だと思います。ただし化成肥料は肥料成分が高濃度であるため花卉や作物に強く作用することがあります。使用量にご注意ください。

失敗の多くは肥料のやりすぎと言われています。肥料成分が高濃度に含まれている化成肥料や有機肥料であっても未熟なものや中熟のものでは土壌に強く作用することで(窒素過多、再発酵など)作物の成長に悪い影響を与えることが多いです。
反対に肥料が少ない場合、植物本来の力でより強く生育するとも言われています。即効性のある肥料成分は多すぎるよりは少ないほうが失敗は少ないです。

 Q.  使用しているがあまり効かない。
 A.  “かんとりースーパー河北潟”には期待していたほど即効性は無かったかもしれません。有機肥料のため土にゆっくりと作用する成分が大半です。土壌改良の目的で今後の地力向上をめざしてください。
 Q.  豚ふん、鶏ふんの堆肥が欲しい。
 A.  申し訳ありません、『かんとりースーパー河北潟は』牛ふんが主原料です。
 Q. 完熟堆肥・中熟堆肥・未熟堆肥って何が違うの? 
 A.  中熟堆肥は、一度は高温発酵させるけれどまだまだ有機物が多くの微生物のエサが多い状態の堆肥です。未熟堆肥はほとんど発酵していないものになります。完熟堆肥は有機物がよく分解・発酵した堆肥のことです。
完熟は完全に分解しつくしたという意味ではなく、土壌施用後もゆるやかに分解が続いていくことになります。「かんとりースーパー河北潟」はよく分解・発酵しているので臭いもなく安全にご使用いただける堆肥です。
 Q.  すぐに作物を植えてもいいの?
 A. 『かんとりースーパー河北潟』は完熟堆肥なので、施肥と定植を同時に行っても作物の生育を阻害することはないと思いますが、地力向上のためにも1週間前までの施肥をお勧めしています。

 Q.  粉末とペレットの違いは?
 A.  粉末の「かんとりースーパー河北潟」を固めたものが「ペレット」になります。成分は同じですので用途に合わせてお選びください。ペレットは固形なので砂質の養分が流亡しやすい土壌や芝生、樹木への施肥にお勧めしています。また、追肥や植木鉢など様々な用途にお使いいただければと思います。

 Q.  放射性セシウムは大丈夫ですか?
 A.  報道された稲わらを気にされていらっしゃると思います。石川県の調査によると県内には放射性セシウム濃度が300Bq/kgを越える稲わらは流通していないことが報告されています。したがって河北潟干拓地内の乳牛に該当する稲わらを餌にした実績はありません。したがってその乳牛からの排泄物(ふん尿)を主な原料にしている“かんとりースーパー河北潟”は安心していただけると思っております。
原料に稲わらを使用していません。
原料に腐葉土を使用していません。

 Q.  狂牛病、BSEは大丈夫ですか?
 A.  BSEの感染源である牛の脊髄などの特定危険部位は原料に入っていません。“かんとりースーパー河北潟”の主な原料は牛のふん尿です。

   

株式会社河北潟ゆうきの里