水処理棟・回分活性汚泥槽
 回分式活性汚泥システムとは
汚水を浄化する「活性(能力)」をもった「汚泥(微生物のかたまり)」が汚水を浄化するときに、空気(酸素)を必要とします。
そのため活性汚泥が生きている曝気槽の中に空気を送りながら活性汚泥と汚水を混ぜ合わせて浄化を行います。
回分式とは曝気槽が沈殿槽を兼ね、曝気槽で流入→曝気→沈殿→排出の4サイクルを繰り返す方法です。
@運転管理の容易な全自動制御システム
処理槽内の汚泥の状況をセンサーで計測、把握しながらコンピューターで自動制御し浄化が進められます。原水流入→曝気→沈殿→上澄水排出をエンドレスに繰り返すもので、溶存酸素がある一定まで上昇すると、今度は全ての曝気機能を停止し、DO値ゼロの状態をつくって嫌気処理の環境に変えます。
このように酸化・還元を繰り返すことにより窒素濃度を減らすことができ、メタノール等の薬液の注入の必要がありません。
A所要動力が少なく、維持管理費が安い。
好気・嫌気を無駄なく繰り返しますので、維持費、動力費も安値ですみます。
B負荷の変動に対して安定で、維持管理が容易。
すべてのコンピューターによって追従コントロールされますから、常にベストの状態で運転されます。
C厳しい排水基準値に対応するため高度処理工程を付加。
畜産排水のように高濃度水さらに閉鎖性水域の負栄養化防止のため、さらに薬液による凝集沈殿、砂ろ過、活性炭吸着の高度処理工程を付加しました。
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